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風の中の女 (集英社文庫)

風の中の女 (集英社文庫)

風の中の女 (集英社文庫)

作家
北方謙三
出版社
集英社
発売日
2004-09-17
ISBN
9784087477351
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風の中の女 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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はつばあば

惚れ惚れする女だ。子供を亡くした母親のように美有は典子の死に仇討ちを。仇討ちはとんでもない殺人者を引き寄せて、美有の以前の仲間にも襲い掛かる。殺人者に立ち向かう美有と野崎にこちらも息を止めてのめり込んでしまう。そやのに・・最後は・・やっぱり女は料理やなんて(-_-;)。まぁその方が幸せやろね

2016/02/27

GAKU

未有シリーズ第2作。北方氏の登場人物の中でも上位に好きな野崎シリーズを再読したく、彼が初出の未有シリーズから再読した次第。1作目から2年半後、前作の事件の絡みで未有はまも事件の渦中へ。未有に悲惨な出来事が起こる。彼女は怯えるどころか、果敢に事件に立ち向かってゆく。そこで野崎の登場。野崎と未有が絡んでからは再読とはいえ、ラストまで一気に読んでしまう。20歳後半の普通の女性がそこまで強くなれる?野崎もカッコつけすぎだろう?とアンチ北方派からは、突っ込みどころ多々あれど、北方大好きの私はそれで良いのです。⇒

2016/02/24

せ〜ちゃん

★★★★『雨は心だけ濡らす』続編。

2017/09/05

ねこまんま

二作目から読んでしまったからか、美有の度胸と強さに違和感を感じた。 仕事で苦労してきたにせよ、堅気の普通の女が怒りのパワーだけでここまでやるか?やれるのか? 野崎の物語を先に読んでいるので、これでやっと二人のなれそめが分かったわ。 非常事態で結ばれた恋はあっさり潰れるというけれど、この二人は続いてるわけで、こうなりゃ、美有の初作も読まねば! それにしても野崎はかっこつけすぎ、いや、好きなんですけどね(笑)

2016/06/09

tai65

星4つ

2011/06/23

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