壁の目 新・文学賞殺人事件 (集英社文庫)
壁の目 新・文学賞殺人事件 (集英社文庫) / 感想・レビュー
ゆーこりん
森村誠一さんの本…久しぶり!記憶に残る名作では『人間の証明』!この『壁の目』も先が知りたくて日々ワクワクぞくぞくしながら読み進めたわけだが、もう次々に仕掛けがあって…。騙されっぱなし。あとがきの後まだ隠しページがあるのでは?と疑うほど。 あなた様もぜひ、森村誠一さんのトリックにはめられてください。
2018/04/10
msm
今までのは素晴らしい小説でしたってオチだけど全然素晴らしくないから。だいたい彼氏が隣の部屋でレイプ殺人してたの覗いて自首すすめるぐらいなら見てたときに大声出すなりして止めるでしょ?
2016/11/16
ごろ
期待せずに読んだら意外と面白かった。が、しかし。最後の取って付けた様なここまでの話は小説でした、みたいなオチはいらなかったなぁ。本当にこの事件はあった。で終わってくれてたら良かったのに。
2016/01/28
sasha♪
殺人の動機の安易な感情は時代小説にはあまりかかれない。心が寂しくなるので、この手の本は今後は読みたくない。
2015/07/01
くろいの
著者の中ではけっこう新しい作品。まあまあだけど、同じことが何度も書いてあるのがちょいイライラする。松本清張もそういう感じがあるし、昔のミステリはこういう書き方が流行ってたのか?
2011/01/07
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