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カンバセーション! (集英社文庫)

カンバセーション! (集英社文庫)

カンバセーション! (集英社文庫)

作家
谷村志穂
出版社
集英社
発売日
2005-03-17
ISBN
9784087477979
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カンバセーション! (集英社文庫) / 感想・レビュー

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いたろう

世界各地を舞台に、もしくは、日本が舞台であっても外国人が出てくる、短編というより、それぞれ7〜8ページの掌編26編。雑誌「NOVARK」連載の文庫化。「カンバセーション!」という書名の通り、それぞれ、タイトルにもなっている、英語、その他の言語の、一見、どうということもない「言葉」が、物語のモチーフになっている。あとがきによれば、これらはすべて、谷村さんが、世界各地で実際に交わした会話なのだとか。主として男女の関係を描いた話は、その短さ故、必ずしも物語が完結しないが、それだけに「会話」の余韻が強く心に残る。

2019/08/08

数年前に途中まで読んでいてそのままになっていた本を改めて手に取った。あの頃よりすごく印象に残ると思った。すべて実際に作者が経験した会話が基になっているだなんて面白い人生だと思う。

2020/09/07

は ち 子

通勤で読める文庫本が欲しくて、図書館で目についたものを借りました。 どれもさくっと読めて生活の妨げにはならなかったけど、何も残らなかった感じ。何をしてても切なくなってる自分に酔ってる人たちは苦手です。

2013/12/10

たろいも

男からの視点だと羨ましい話がいっぱい

2012/11/20

ポペスコ

恋愛に関する短編集。 その殆どが昔付き合っていたけど別れてしまった、もしくは単なる片思いの話。 しかも全部外人との恋愛(イエローキャブ?)。 別れた後も未練が残っていて女を想い続ける男。 そんなに未練タラタラでキミのことを想う男なんていねーよ。こんな話を読んでうっとりしている女性読者ってどうよ?

2010/09/22

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