誘拐の果実 (上) (集英社文庫)
誘拐の果実 (上) (集英社文庫) / 感想・レビュー
じいじ
大好きな誘拐ものミステリー、人質が無事解放されることを念じながら読み始める。舞台は総合病院。副院長の一人娘が誘拐される。犯人からの身代金要求は、金ではなかった…。ひたすら娘の安全を願う家族の苦しみの葛藤に胸が締め付けられる。そこに、次の事件が…。やっぱり真保ミステリーは面白い。一気に下巻に突入します。
2016/12/19
ミカママ
ふぅ、やっと読み終わった。読み始めてすぐにどっかで読んだ(またはドラマで観た?)ような作品だと気付いた。だから再読だったのかな。内容がうろ覚えだったので、とりあえず読み終わる。この先このふたつ(みっつ?)の誘拐がどんな風に絡んでまとまっていくのか、楽しみにして下巻へ。
2013/08/25
坂城 弥生
再読だけど、内容は覚えていなかったので、新鮮な気持ちで読めたし、下巻でどうなるか気になる。株に関しての雑学があった。
2020/07/24
きょちょ
1983年に起こった幼児誘拐事件。 2002年に立て続けに起こった誘拐事件2つ。 2002年に誘拐されたのは、17歳の女性と19歳の男性。 一般的には幼児誘拐が多いので、これは一つの謎。 しかもこの2つの事件は、1つはある入院患者の死、もう1つは金でなく株券を要求。 これは異色な要求だ。 そして、1983年に誘拐された幼児と2002年の19歳の男性は同一人物。 この3つの事件の関連性は何かなど、興味をそそる内容。 しかし、どうにも進行が遅いのだ~。 ★★★
2019/01/12
Syo
凄ぇ。
2021/01/17
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