隣のエトランゼ (集英社文庫 は 9-5)
隣のエトランゼ (集英社文庫 は 9-5) / 感想・レビュー
なるときんとき
名古屋で一人暮らしをしていた園子は、大学卒業で両親の住む東京へ帰ることに。一つ年上の恋人、圭太とは遠距離恋愛になるが、今まで住んでいた部屋は親友の緑が住むことになっているし、週末名古屋で圭太と過ごす時は緑は実家で過ごしてくれるということで安心していたが。 医者の跡取り息子で医大生の恋人、愛車はポルシェ。高校生の時は毎日ポルシェで迎えにきてくれていたとか、初体験はスキー旅行で泊まったホテルのスイートルームとか、バブルっぽい。かっこ多めだけど、文体が普通で結末が花井愛子さんっぽくなくてちょっとびっくりした。
2019/09/01
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