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嘘でもいいから誘拐事件 (集英社文庫)

嘘でもいいから誘拐事件 (集英社文庫)

嘘でもいいから誘拐事件 (集英社文庫)

作家
島田荘司
出版社
集英社
発売日
1994-01-20
ISBN
9784087481228
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嘘でもいいから誘拐事件 (集英社文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Kircheis

★☆☆☆☆ 軽石組のメンバーがロケ先で不思議な事件に巻き込まれる『嘘でもいいから』シリーズの続編。100ページ程度の中編が二つ収録されている。 前作の変わった警察関係者が出てこないのと、事件自体も地味なものになったことでかなりパワーダウン。 人間消失や交通事故の真相も超絶くだらないので、時間つぶしとしてもおススメできない。何より古典ミステリへのオマージュが無くなったのは大きなマイナスだ。 島田さんのファンで、全作コンプしたいという人以外は読まなくていいと思う…辛口失礼m(_ _)m

2019/08/10

Yu。

過剰な演出によるやらせ番組作りに命を燃やす我らの軽石三太郎&スタッフ一同が怪事件に巻き込まれるというドタバタユーモアミステリー第二弾。今回の珍騒動は「こんばんワン」と挨拶する犬の撮影と空高く位置するゴンドラ内から突然消失するタレントの謎を絡ませたアハハなストーリー「嘘でもいいから誘拐事件」。隠れた名湯でのインチキ取材といわくつきのトンネル内で起きた事故の真相に笑ってはいけないが笑わずにはいられない「嘘でもいいから温泉ツアー」という『トリック』を思わせるとぼけた世界観に浸れる二作品お楽しみあれ(๑•᎑•๑)

2015/11/27

coco夏ko10角

『嘘でもいいから……』シリーズ第2弾。軽快なノリがよく、くだらなさが面白い。あとがき読むとさらに続編があってもよさそうなんだけど、まあ、そういうことなんだろうな…

2015/01/10

LUNE MER

短編2篇を収録。残念ながら本シリーズの2冊目にして最終となってしまった。今回は殺人事件の発生はなく、気兼ねなく楽しむことが出来る。中身があるかと言われるとほとんどスッカスカだけど、80年代のヤラセと分かっていて楽しむ系の番組と同じエスプリ。

2022/02/11

りょうけん

<素> あの島田荘司は こんな作品も書いたのかっ、ださっ! と別に言う程驚きもしないけどこれが素直な感想でんがな 今回はw。

2022/10/03

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