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ターン ―三番目に好き (集英社文庫)

ターン ―三番目に好き (集英社文庫)

ターン ―三番目に好き (集英社文庫)

作家
氷室冴子
出版社
集英社
発売日
1994-10-20
ISBN
9784087482263
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ターン ―三番目に好き (集英社文庫) / 感想・レビュー

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びっぐすとん

108円本。中高生の頃、夢中で読んでた氷室さん。でもコバルト文庫以外の小説は初めて。う~んやっぱり時代が変わっちゃったからかな~、今時20代前半でお見合いするほど結婚あせる人はいないし、ちょっと現在と意識にズレがあってピンとこないなぁ。自分の彼氏(のはず)が知らぬ間に友達と結婚したり、離婚したからってホイホイ元鞘で付き合いだしたり、見合い相手と天秤にかけてみたりした挙句、結局どっちともくっつかないんかい!とどうしたいのかがよく分らなかった。この本が出た当時なら共感できたのかもしれないけど・・。

2016/12/04

りぃ

最近どうしてる?のところにとても共感できた。でもそれは、別に恋愛に限らずあらゆる人間関係において言える話だと私は思う。

2024/09/18

れんげ

何度も読み返している一冊。何度も読んで、その都度、その時の自分に重なるシーンがあり、久しぶりにあった友人とおしゃべりしているような気分になる。

2016/02/22

nico

主人公を取り巻く雰囲気(就職活動、結婚、仕事への意識など)が昔っぽい(今ほどギスギスしていない?)感じはありますが、相変わらずさらりと読ませるのがうまい。そして、時代や状況が変化しても、友達の「結婚」「離婚」話に花を咲かせるのはくだらない、と思いつつ、そういう話が耳に入ってしまうとか、何となく変わらない「女性」同士の人間観関係や、恋人などとの意識のズレ、そういうものはじんわり効いた感じがします。

2013/12/10

kotakota

年齢設定はさておき、結婚という大きな出来事を前に、色々と考える姿に共感するところがあった。結婚は本人だけじゃなくて、周りのこともあるし。何より相手がこちらの気持ちを知ろうとする姿勢があるかどうかは大事。流された方がいい時もあるんだろうけどなぁ。考え過ぎて動けないのもなぁ。

2017/05/19

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