元祖 スバラ式世界 (集英社文庫)
元祖 スバラ式世界 (集英社文庫) / 感想・レビュー
美登利
原田さんは、初めは小説一本槍だったとか。しかし、エッセイのネタが豊富に有りすぎるな~。すごく特別な人生を歩んできたわけでも無さそうですが(お父様が借金こしらえた話以外)、やはり作家になる方と言うのは、とんでもなく妄想力があり、感受性豊かで想像力逞しく無ければいけないのだなぁ。色恋編では、普通の少年の出来事を面白く書いてあってそのシーンを想像できるだけに大笑いでした。
2013/07/07
Book Lover Mr.Garakuta
これも痛快なエッセイ集
2019/06/26
ヴュルツ
一番笑ったのは「初めての女の子の部屋訪問」
2018/03/26
かずちゃん
原田マハさんが、ほんの障り程度で、登場しますが、ドロップキックされたのは、可哀想、仲良し兄弟なのかな? さて、エッセイは、ユーモアがあって、面白い、子供の頃とか、学生時代の体験が多いので、誰でも、その頃は、そういうこともあるよねと、年をとって、見つめ返した気分になりました。
2017/09/15
Humbaba
たとえお金は豊富になかった、あるいはほとんど持っていなかったとしてもそれが即座に不幸に繋がるわけではない。その渦中においては不幸にしか思えないかもしれないが、そのような状況で仲間とともに知恵を絞ってやり過ごした経験はかけがえのない物となってくれる。
2016/08/28
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