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もう一度デジャ・ヴ (集英社文庫)

もう一度デジャ・ヴ (集英社文庫)

もう一度デジャ・ヴ (集英社文庫)

作家
村山由佳
出版社
集英社
発売日
1998-02-20
ISBN
9784087485158
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もう一度デジャ・ヴ (集英社文庫) / 感想・レビュー

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うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

突然飛び出してきた車のせいで右側の頭を地面に打ちつけ、おまけに右ひざの靭帯を伸ばしてしまった。夏休みも終わりかけたある日、居間のソファでテレビを見ていると、どこかで見たことがある風景が映しだされ・・。元が少年誌に掲載された小説だからでしょうか。他の小説と比べるとちょっと物足りなかったかな。綺麗にまとまり過ぎて、それがご都合主義に思えてしまったのが残念。とはサラリと読めて面白かったです。彼らのこれからは始まったばかり。今度こそ幸せをつかんで欲しいです。★★★

2013/04/06

マコポン

村山由佳さんのデビュー作。おいコーの新作が出ないので読んでみた。過去も現在も年上の女性とは。でもなかなかよかった。

2015/11/23

優希

運命の恋とでもいうべきなんでしょうか。高校2年の矢崎に起こるデジャ・ヴ。高校生と忍者を行き来しながら生まれる前の世界を体験するのが凄いと思います。何故過去を体験するのかは、前世の運命の人と再び出会うためだったんですね。時空を超えても恋は恋。永遠に繰り返される恋こそ運命なのだと感じずにはいられませんでした。

2014/09/14

あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ·天久鷹央·かくりよ·多聞くんと続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

前世を思い出す主人公の話。

みう

「あれ? …この景色、前にも見たことある…!?」デジャヴ!経験ありますよね。それが〈前世の記憶〉だったとしたら…。前世と現在、それぞれの話が交互に展開します。忍びの一族の物語(前世の話)は単独としても面白く読めました。陳腐な話、と言ってしまえばそれまでですが、こういう輪廻転生の話、好きな人は意外と多いのではないでしょうか。村山由佳さんのロマン溢れるデビュー作。

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