森瑶子が遺した 愛の美学 (集英社文庫)
森瑶子が遺した 愛の美学 (集英社文庫) / 感想・レビュー
双海(ふたみ)
自身の小説・エッセイの中から採録した言葉たち。なかなかおもしろかった。「男が無防備なのは、獲物を追いつめている時よりも何よりも、ズボンをはく瞬間なのではないか。」「女は肉体で悲しむ」
2019/07/06
団塊シニア
今は亡き作者の遺した作品の名言の数々がのってる。言葉の豊富さ、感性の鋭さ一読の価値がります。その中の一節で愛について次のように語ってます。「人間というのは悲しいかな、なんの見返りもなしに永続的に人を愛し続けていくことができない動物だ。」
2012/06/10
rakim
森瑶子さん・・一時女性の間にブームのようになった作家さん。なんだか懐かしくなって。彼女の著作の中から「愛の言葉」の抜粋集です。変な「恋愛指南本」なんか読むよりも、うなずける言葉があふれています。もう私自身は森さんの文章に感じ入るのではなくて「そうよね!」と共感するだけの年季は入りましたが・・・
2013/06/13
チョコ
小説のなかのセリフ集 話の流れあってのこのセリフなのに、セリフだけだとただの欲求不満な方々って感じだなぁ
2010/09/18
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