KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

これを食べなきゃ わたしの食物史 (集英社文庫)

これを食べなきゃ わたしの食物史 (集英社文庫)

これを食べなきゃ わたしの食物史 (集英社文庫)

作家
渡辺淳一
出版社
集英社
発売日
1998-10-20
ISBN
9784087488630
amazonで購入する Kindle版を購入する

これを食べなきゃ わたしの食物史 (集英社文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

miwapicco

学生の時に買ったと思うんだけれど、きっと10回は読んでる(*¯艸¯)久しぶりの再読。独断が頼もしいー。所々につい医学用語が出る感じが懐かしい!高校の頃、著作すごく読んだなあ。やはり北海道推しが楽しいです。

2016/01/17

とりじまカラス

タイトル通り、筆者が考える「これを食べるべきだ!」という食材について書かれた美食エッセイです。 筆者が北海道生まれのため北海道贔屓な項目が目立ちすぎるのが難点と言えば難点。 しかし逆に言えばそれだけ北海道には魅力的な食材があるということで、読んでいると北海道に移住したくなります笑 この食の豊かな時代に真の美食とは何か考えるのであれば、この本は良い指南書になってくれることでしょう。

2014/01/24

午睡

北海道札幌出身の渡辺淳一は、やはり素材に恵まれていいものを食べているなぁ。いくら、馬鈴薯、イカ、花咲カニ、ラム肉、バフンウニ等々、豪奢な素材のオンパレードだ。だから東京に出てきて、高級寿司店で出すいくらやウニの不味さにびっくりしたという。ふーむ。ハイレベルすぎてコメントできない。そんな人だが、京都あたりのタケノコご飯のうまさ、はもに梅肉などの料理には脱帽したらしいので、ようやくこちらも安心できる感じ。 文庫本で読んだが表紙の絵がとても美しくセンスがよい。現代作家のものかと思ったら歌麿の「画本蟲撰」だった。

2019/10/11

感想・レビューをもっと見る