更紗夫人 (集英社文庫 97-E)
更紗夫人 (集英社文庫 97-E) / 感想・レビュー
カーミン
お金に何不自由していない未亡人が、更紗のファッションショーを通して、自分が未熟であることを教えられ、更紗に打ち込み、芸術家にまでなっていく・・・・・・・。そのストーリーの中に失恋あり、ドロドロの三角関係ありですが、全体的に重苦しい雰囲気で、読後物足りなさを感じました。(何が言いたいのか、結局わからない)1962年当時では、進歩的な作品だったのかも・・・・・・・。
2012/12/12
merara
やっぱり有吉佐和子さん好き!でも、ちょっと物足りない気も・・・?長編なのに短編を読んだような読後感でした。あと、途中から信哉の気持ちがかかれていないので、私の乏しい想像力では補いきれない部分が・・・(^▽^;)
2012/06/04
月夜
美しい人ばかり出てきて・・・・ 本人の実力 努力 そして それらを発揮するには 後ろ盾が必須。なんだな と思う。 有吉さんらしい 細かい 心理のやり取りが ちょっと 欠けているような気がする。簡単に感想を述べれば ☆☆☆ かな
2012/08/24
ハヤシマ
1962年の作品!当時は実に時代を先取りしていたんだろうな。
2012/04/12
花椿
★★
2014/07/29
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