第二誕生日 (集英社文庫)
第二誕生日 (集英社文庫) / 感想・レビュー
ステビア
かなり良質のエッセイ集。旅先でのことを書いた章「放浪」が一番よい。
2012/09/01
丰
Y-20
2006/02/05
Supopovich
北方謙三氏のエッセイ。気づきがたくさんある。コルトパイソンに、というかリボルバーにはマニュアルセーフティなんて無いのである。ディテールは大切。
2024/04/06
ツカモトカネユキ
1985年の作品。先に読んだ日付変更線が第一弾のエッセイかと思ってましたが、こちらのほうが古いようです。内容も他の作品につながる作者の実体験が綴られます。逆に実体験でなく想像を膨らませた小説のネタバレもあり微笑ましく感じます。当時十分な若者なのに大人ぶった件とその後にベテランになってからの対比が面白いです。ハードボイルドものは最近久しくなってしまい時代小説へ移行してますので、第三誕生日もあるかもと思いながら読み終えました。
2020/03/02
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