逢うには、遠すぎる (集英社文庫)
逢うには、遠すぎる (集英社文庫) / 感想・レビュー
背番号10@せばてん。
1989年5月29日読了。あらすじは忘却の彼方。(2024年11月1日入力)
1989/05/29
サン
老犬シリーズを読み終わるまでに、高樹刑事の出演作品を読みました。女性が強く描かれていて、ちょっと新鮮でした。
2016/03/19
ツカモトカネユキ
1983年の作品。昔の女房が巻き起こす事件に巻き込まれる話。何昔前を思い出す展開。双方想いがあるにもかかわらず、何かの都合で別離し、最終的に頼まれてというパターンです。他にもあるおなじみの展開ですが、今回は舞台がロス、ニューヨークへと広がっています。別れた女房の話に、理解がよすぎる彼女が力を貸すモテっぷりは、どちらかが消えないとしまりませんが最終的にはハッピーエンドと思われます。これもおなじみ老犬、高樹刑事の登場で場が盛り上がります。時代の流れを感じました。
2020/02/10
ふっちゃん、男性60歳代(乱読書歴50年)→70歳になった。
北方謙三さんの1つ1つの言葉、文章、文体が大好きだ。この作品では、、アメリカの色んな場所が描かれている。ロスアンゼルス、ニューヨーク、、ナッシュビル。旅行ガイド本より余程、心に沁み入り、そこに行かずに目に浮かぶ。短い言葉、的確な表現、余分な物が無く、す~と頭に入って来る。読了感は、まずそれだった。 【4.6】
2021/08/29
tai65
星3・5
2013/02/06
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