ふたりの余白 (集英社文庫)
ふたりの余白 (集英社文庫) / 感想・レビュー
おか
断捨離中の本箱の中にあった 三十年以上前の本 笑 渡辺さんはあまり好きではないが 多分 エッセイなので 購入したのかも。文体は さすがにうまいが まあ 男と女の違いが 色々な場面で比較検討してある。頷けることもあるが 大部分が 男から見た女、、、 「いや〜 渡辺さん チョイと古いよ〜」と言いたくなった 笑 一番受け入れられたのは 最後の「死からの出発」かしらね。「死はまさにナッシングそのものである」
2016/02/16
MIKETOM
渡辺のエッセイというと『風のように』シリーズが思い浮かぶ。5~6ページと短めで、お気楽にお手軽に読めるところかいい。というわけで本書は、お堅い内容のものばかりでエッセイというよりもナントカ論とでもいうべき印象。そして一話15~6ページと長めでありページ数を埋めるためにクドクドダラダラと書いてるような印象のもあった。まあ、ラスト二編はまあまあだけど、それ以外は読んでて飽きてきたりした。つまり、イマイチな本かな。
2024/01/24
秋はeuglena
^_^
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