猛き箱舟 2 (集英社文庫 ふ 7-2)
猛き箱舟 2 (集英社文庫 ふ 7-2) / 感想・レビュー
drago @竜王戦観戦中。
2/4分冊読了。 ◆モロッコ政府に反抗するポリサリオ解放戦線との壮絶な戦い。情け容赦なく、人が死んでいく。 ◆灰色熊の裏切り。 ◆解放戦線の捕虜となった香坂正次は、シャヒーナと再会。 ◆香坂は解放戦線に加わって、灰色熊と対決するのか?
2018/01/18
taku
期待に応え、気持ちを高ぶらせてくれる二巻。展開は焦らすけど、緊張感は持続している。兵器の部分は流し読み。まだか、まだかと読み進めると、来たよ来た来た、戦闘開始。銃弾と砲弾の音、立ち上る硝煙、巻き上がる砂塵、砂に吸い込まれる血。暑い砂漠で繰り広げられる攻防戦。先が読めるし「アレ」の意味も、ここまでは予想どおり。でも意外性で読ませるわけじゃない。熱き血をたぎらせる物語を持続してくれるのか。三巻へ。
2016/01/03
たーくん
22年ぶりに再読。舞台はアフリカ、西サハラに移る。ルセロ、初めての実戦。
2014/11/22
りう
サハラの熱は、いつになっても身体を熱くする!香坂正次の変化は見逃せない!
2023/03/09
hikarunoir
シンプルな冒険小説。復讐への絶望感が薄い。
2009/08/23
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