わたしの女神たち (集英社文庫)
わたしの女神たち (集英社文庫) / 感想・レビュー
せんべい
女は現実派だから、一旦別れたら二度とこちらは振り向かない(男はロマンチスト)。 血液の三分の一を失ったら男は教科書通り死亡するが、女性は死なない生命力の強さを持っている(不気味ですらある)。 注射や手術などの痛みに対して、本当に強いのは女(騒ぐ声に騙されてはいけない)。 女の嘘は理論的でないが、生理的な感覚で作られるので論破できない…等々。 男性にとっての女性は、永遠に未知であり限りない怖れと憧れを抱いていると言う筆者が女性を描いたエッセイ集で、面白く読めました(ちょっと怖くも感じました)。
2014/07/24
*こころ*
93冊目。 図書館本。 私が思う ちょっと昭和的な男が語る 男女論 って感じのエッセイ。 他の人が言うとカチンときそうなのに、そうならずサラッと読めるのは著者のお人柄の良さかな。 さし飲みでほろ酔いイイ気分になりながら「男とは」「女とは」とお喋りを楽しむような心地好さ。 共感出来る出来ない別にして、そういう価値観もあるんだなぁ…と面白く読めた。
2018/09/19
RUN DOG
女性には勝てません。。。
2014/05/04
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