勇気ある言葉 (集英社文庫)
勇気ある言葉 (集英社文庫) / 感想・レビュー
ゆきのすけ
編集部注、やけに失礼だな!先生に対してずいぶんとでかい口を利くものだ、なんて思ったら。笑 ふふふ(分かる人には伝わる笑いとしておきます)。これからの人生で一度は結婚式のスピーチなるものをするかもしれないけれど、牛の小便のようにならないように、と肝に銘じておこう。そして自分の子供は電車内で座らせないようにしよう。「かわいい子には、タビをさせよ」を読んでいて、元気な子供が電車で座っているのは違和感を覚える私は、膝を打つ気分だった。温かくて、ためになり、そして笑える、いい本を残してくれた先生に感謝したい。
2010/12/10
カバミ
遠藤周作さんの本は読んだことがなくて、勝手に太宰的ななんとなく暗そうなイメージを、持っていた。姉が、ほかすというので、試しに読んでみたら、とてもアホな本だった。そして、とても親しみを覚えた。顔が亡くなった祖父に少し似ているのもある。毒薬…読んでみようかな、どうしようかな。
2016/01/21
晴嵐
編集部注がやけに失礼で、やけに面白い。と思ったら・・・
2010/05/18
kyu-n
新聞に連載されたコラム。「多少出来不出来が混在しているけれど…」と本人があとがきで書いているけど、いやいやすごく面白い。編集部注の冴えっぷりwに注目。
2010/03/09
裕
いや、初めて遠藤周作を読んだ本がコレでよかった。久々に面白い本を読みました。わたしもやられた一人です。そして、解説まで面白いw
2010/01/20
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