かなたへの旅 (集英社文庫 100-A)
かなたへの旅 (集英社文庫 100-A) / 感想・レビュー
H masa
旅をモチーフにした短篇集。連作とあるが、別に作品間のつながりはない。日常に疲れたり、ちょっとした違和感を持った中年男(と言ってもアラフォー)がふと迷い込んだ異世界、というところが共通点か。怪談めいた作品もあるが、多くは穏やかな内省をともなう幻想作品。「折からの脱出」の不眠描写が生々しかった。
2019/11/17
ちゃーりー
眉村卓再読3、異次元の世界へ取り込まれる、少しファンタジックな世界。
2019/11/09
文章で飯を食う
読んだことさえ記憶に無い。
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