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篠山紀信シルクロード〈1〉奈良から烏魯木斉へ (集英社文庫)

篠山紀信シルクロード〈1〉奈良から烏魯木斉へ (集英社文庫)

篠山紀信シルクロード〈1〉奈良から烏魯木斉へ (集英社文庫)

作家
篠山紀信
出版社
集英社
発売日
1983-09-01
ISBN
9784087506655
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篠山紀信シルクロード〈1〉奈良から烏魯木斉へ (集英社文庫) / 感想・レビュー

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べりょうすか

この人の写真は人の生活や空気まで写すんだなぁ。残念なのは文庫だと見開きページが見にくいことです。 敦煌の莫高窟の仏たちを撮るときのエピソードが興味深い。

2014/06/23

みのにゃー

写真だけでなくロケ時のルポも。奈良から烏魯木斉まで。シルクロードの終点から遡る。奈良では仏像だけだが、対馬からはそこの暮らしも被写体となる。韓国では「45歳以上は日本語を話し、それ以下は日本に憎悪の感情、さらに若い人は無関心」が心に残る。中国では回族という存在。烏魯木斉はウイグル自治区。回教徒だから回族なんだ。

2023/05/18

メリエンダ

奈良から韓国、中国まで移動します。 汽車の旅でも中国のほうは広いので素敵ですね。 山の上のほうを汽車で走るんですよ。すげー。

2008/01/25

がんぞ

奈良からはじまり(「お水取り」は明らかに騎馬民族の文化)、対馬では「朝鮮仏が百体以上」とある、本尊を盗むなど日本人だけの島では考えられないことだったから「もっと警備しとけ」と韓国警察に言われても。李朝では貧富の差が大きいかったらしい。庶民の家は「こじんまり」と言うが、みすぼらしいのだろ、写真が無い。富農は国王に制限されたが「九十九間の家を建てた」と言う。当主は「対馬は位置からしても韓国のものだ」と無茶を言う。

2013/03/18

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