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娘と私の天中殺旅行 (集英社文庫)

娘と私の天中殺旅行 (集英社文庫)

娘と私の天中殺旅行 (集英社文庫)

作家
佐藤愛子
出版社
集英社
発売日
1984-09-20
ISBN
9784087507928
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娘と私の天中殺旅行 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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パフちゃん@かのん変更

60歳くらいの話か。天中殺と分かっていてノンノ編集部のスペイン旅行の誘いを受けた。天中殺と聞くと急にムラムラと闘争心が沸き起こったという。巻き添えを食ったお嬢さんはいい迷惑だ。三月末、わざわざ買ったミンクのコートだが、出発前日に知人から「二三日前にスペインから帰ってきた人がスペインは真夏の暑さだった」という電話をもらい、コートは置いてきたのだ。ところが当日朝から急にのどが痛み出し、それはずっと続く。そしてスペインは寒かった。色々ハプニングもあって、まさに天中殺。

2021/08/27

Gen Kato

再読。『アホ旅行』に較べてややテンションが低いのは体調のせいなんでしょうねえ。あと、コーディネートしている編集氏、いい加減すぎない? とはいえエヴァ・ガードナーのくだりなど最高。

2016/10/04

ゴリゾウ

何事にも積極的に闘う主義の愛子センセが世にも恐ろしい天中殺にあえて挑戦、スペイン行きを決行した。そのタタリが早くも現れたか、出発直前にひいた風邪の症状はヒドクなるばかり。(出版社/著者からの内容紹介) #590

1992/12/13

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