あべこべ人間 (集英社文庫)
あべこべ人間 (集英社文庫) / 感想・レビュー
優希
面白かったです。ジェンダーの見方が古い気がしますが、周作先生が描くと変身願望と共にユーモアある恋愛小説に仕上がるのですね。今でこそトランスジェンダーへの偏見は無くなってきていますが、書かれた当時は偏見の眼差しで見られていたことでしょう。
2024/05/21
石g
何度か読みたい
2015/02/16
結び芽
読んでよかった。面白かった~。(^^)
2014/05/01
wasabi
小説の内容はそっちのけで、長崎の平戸弁で会話する若人を微笑ましく感じながら読み終えたのである。ところで、佐藤愛子さんが巻末解説を書いておられる。以前、佐藤さんの講演会で、亡くなった遠藤さんが枕元に現れてバカ話をした夢について語られたっけ。本当に仲のよいふたりであり、佐藤さんをとおして遠藤さんの人柄が知れるのだ。
2012/05/19
かいわれ
30年前に書かれた本ということで性差別への考え方の風潮が今とは少し違うのかなと感じられた。分かりやすく読みやすかった。
2013/10/22
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