幻想小説名作選 (集英社文庫)
幻想小説名作選 (集英社文庫) / 感想・レビュー
シロビ
様々なジャンルの間を埋めるエーテルとしての「幻想小説」。ファンタジー、ホラー、SF…様々なジャンルをさらに楽しくしてくれる要素。しかし、<解説対談>を読むと作家さんにとっては書くのは大変そうな要素ですね。SFは土着性のものというやりとりも面白かった。日本がもつ「宇宙」のイメージの雑さよ!普段は基本同じ民族集団の中でも暮らしているから、違う感覚を持つ人間って中々イメージしにくいよねけど、その土地に根付いた「怖さ」を理解するってむつかしいことだ…(脱線)。
2017/08/17
うどんの人鳥
玉石混淆、だけどこれが幻想文学の曖昧さなんだろうか。 ただの怪談もあったが、独特の雰囲気、これの書き方しか扱えないというものはやはり光っていていい作品だった。
2015/03/07
キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言
再読
2005/01/26
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