ユリシーズ 文庫版 全4巻完結セット (集英社文庫ヘリテージ)
ユリシーズ 文庫版 全4巻完結セット (集英社文庫ヘリテージ) / 感想・レビュー
madoque
鹿島茂氏の批評の推測は面白い、20世紀の文学のあり様わかった気がしたもんだから、と。 ジョイスがいたから、フォークナーが「アブサロム、アブサロム!」を、マルケスは「百年の孤独」を書くことができたと、池澤夏樹氏が4部の批評で書いている。そんな予感が読むキッカケだったかもしれないと。
2024/10/23
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