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呪われた町(上) (集英社文庫)

呪われた町(上) (集英社文庫)

呪われた町(上) (集英社文庫)

作家
スティーヴン・キング
永井 淳
出版社
集英社
発売日
1983-05-20
ISBN
9784087600865
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呪われた町(上) (集英社文庫) / 感想・レビュー

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nuit@積読消化中

<再読>この70〜80年代感が堪らなく好き。だいぶ昔読んでるはずだけど、かれこれ20年は経っているだろうから、大筋以外の記憶がなく、ほぼ新鮮、けど懐かしい気持ちで読めました。既に2度ほど映像化はされているけど、今だからこその映像化を出来ればドラマ化で期待したい。そういえば、キングの息子さんのジョー・ヒル『NOS4A2-ノスフェラトゥ-』は今年からドラマ放送ですね。未読なので近々読まねば!ひとまず、このまま下巻へ〜。

2019/06/10

みや

アメリカの田舎町で不審死が続き、次第に町が崩壊していくホラー。本作をオマージュした小野不由美「屍鬼」を読んで以来、ずっと気になっていた。根本的な設定や町の人々が入れ替わりながら登場する書かれ方は似ているのだが、私に馴染みが無い言葉のため、登場人物や名称がとにかくややこしい。混乱して読むのに時間が掛かってしまった。先に屍鬼を読んでいなければ辛かったかも。あらすじで『吸血鬼が甦った』とはっきり明記されていて驚いた。これを前提とするかしないかで印象が変わりそう。尻上がりに面白くなっていったので下巻に期待したい。

2018/06/24

Kouro-hou

ザ・ロットと呼ばれる田舎町の住人が少数を除いて突如失踪。何故ゴーストタウンになってしまったのか?を遡ってキリキリ描いていく1975のモダンホラーのはしり。「もっとコレ読みたい!と言うか俺が書く!」なんて作品も沢山。昔読んだ時は先に進むのを優先して人物がわけわかめになったのを思い出し、再読では人物表を作りながら読むとA4があっという間に一杯にw それぞれ個性や人生が示され、血肉を持つ町の構成員達がだんだんと闇に消えていき、町が死んでいく過程は再読でも色あせない。とはいえ上巻はひたすら盛上げで本番は下巻から。

2016/12/04

goro@80.7

どなたか一緒にマーステン館に行ってくれませんか(>_<)

2014/09/22

miroku

上巻の終りで、やっと出て来ましたよ。重厚さが、後半にどう影響するのか、楽しみです。

2011/12/25

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