鳥とけものと親類たち (集英社文庫 50-B)
鳥とけものと親類たち (集英社文庫 50-B) / 感想・レビュー
たまきら
読み友さんから。イギリス人らしい語り口&切り口に吹き出しながら読む場所もしばしば。基本彼は傍観者。お姉ちゃんが何かやらかすのを見ては面白おかしく書くので、すっかり彼女が気に入ってしまいましたよ。最後に手紙がついているんですが、これがもうわらっちゃうぐらい無愛想。ぷぷぷ。
2017/07/31
えふ
なんたる素晴らしい少年時代。牧歌的で自然と人間の距離感がとても良い感じ。どうやら本作は二作目らしい。一作目読まなくては・・・。ていうかアマゾンのマケプレで8,600円だと!?良い本なのにもったいない。
2017/05/26
ぱせり
人生が与えてくれた五年間の輝かしい休暇。後の暗い日々に取り出して温まることのできる光のようです。自分の大切な日(もちろんこんなに豪華じゃないけど)のことなどもあわせて思いだし、懐かしくて、少し切なくて、豊かで幸せな読書の時間だった。
2011/08/24
ぐう
「虫とけものと家族たち」で出てこなかった人物や動物たちが続々と出てきて、コルフ島の5年間はやっぱり語りつくせないほど楽しい日々だったんだろうなぁと思いました。読んでて楽しくて幸せになれる本。
2015/03/09
ひづみ
十何年探し続けてようやく読むことが出来た、虫とけものほどのインパクトは無かったけど、それでも十分楽しめた。お母さんとラリーの掛け合いが大好き
2010/12/31
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