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共感のレッスン 超情報化社会を生きる

共感のレッスン 超情報化社会を生きる

共感のレッスン 超情報化社会を生きる

作家
植島啓司
伊藤俊治
出版社
集英社
発売日
2017-12-15
ISBN
9784087711271
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共感のレッスン 超情報化社会を生きる / 感想・レビュー

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Tenouji

タイトルからはわかりにくいが、トピックは以下。グローバル・ブレイン、免疫系、ポストインターネット、通過儀礼、ミラーニューロン、幻影肢、エピジェネティクス、性淘汰、ホモ・デメンス、形態形成場、ミクロビオーム、夢と転生。まとめると、わたしと環境の境界の話しとなる。共感度は高い内容だが、新しい発見はあまりなかった。

2019/04/23

TOMYTOMY

今読むとさらにいい。集合知みたいなある意味人間の脳の可能性を諸々これから自分の生活にも実践していきたい。 今留まっている空間から抜け出すと決めた

2020/12/28

makio37

宗教人類学者と美術史家による対談。まず、ミラーニューロンのポイントが、頭を経由しないで「身体が相手の身体を映し出す」ことにあるという議論が新鮮だった。確かに、別に当人ではないのにAV男優に感情移入して喜べることは不思議だ。形態形成場(種や集団の過去の行動を記録する集合記憶領域)の話も、トンデモと断じずに憶えておく価値はある。脳とは記憶のストレージではなく、外部の記憶をキャッチするアンテナだと。また、自然淘汰よりも性淘汰の方が本質的だとダーウィンが考えていたという話は知らなかった。

2018/03/11

TOMYTOMY

借りたのですが、買います。 ここまで明確に知的な興奮が読んでて訪れます。自分を振り返るというのが恣意的過ぎる中で、根源的に振り返り自分と他人をもう一度再考する。

2018/02/02

SnysknBook0701

2

2018/07/27

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