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鳳凰の黙示録

鳳凰の黙示録

鳳凰の黙示録

作家
荒山徹
出版社
集英社
発売日
2009-07-03
ISBN
9784087713022
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鳳凰の黙示録 / 感想・レビュー

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KAZOO

最近読んでいる柳生シリーズよりも真面目に朝鮮の歴史などを書かれています。ただやはり出てくる剣客などは常識感からはとても受け入れられないような力を持ってたりして、伝奇小説の最たるものかもしれません。時間が余って面白いものをという時には向いていると感じます。

2014/10/03

Norico

朝鮮と日本の闘い。龍と鳳凰。秘術を尽くして対決する集団は山田風太郎さんみたい。真田十勇士の扱いがひどい(笑)。

2022/07/23

魔魔男爵

時代小説だが、時代を超越したジェンダー観が相変わらず素晴しいし、荒山独自の歴史観文明観も研ぎ澄まされた、22世紀に伝えるべき、21世紀時代小説の最高傑作!生物多様性とか地球に優しいという語句も出てくる未来への希望を語る美しい時代小説。戦闘シーンは全長50mの怪獣が複数暴れ回り、怪人虎女や蝙蝠男蝦蟇男河童が跳梁跋扈するが、美しい文明批評文学として読むべし!

2010/04/20

辺野錠

怪人に怪獣に歴史上の人物の意外な正体といい荒山徹イズム全開。そして真田十勇士かませ犬過ぎ。あの全滅シーンは最早ギャグの領域。最後の敵との決着は筋は通ってるけど唐突過ぎるかなーって気がする。

2012/08/21

yudolf

相変わらずの荒山節、楽しめました。巨大がまガエルも見たかったなぁ。

2010/04/18

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