ハナシがうごく! 笑酔亭梅寿謎解噺 4 (笑酔亭梅寿謎解噺)
ハナシがうごく! 笑酔亭梅寿謎解噺 4 (笑酔亭梅寿謎解噺) / 感想・レビュー
真理そら
相変わらず人気者になることと落語の間でふらついている竜二はじれったい。でも、竜二に落語の才能があるということをだれも教えてくれないし、師匠は稽古を一度もつけてくれないし、もともと自発的に落語の世界に飛び込んだ訳ではない竜二がふらつくのも仕方ないかも。
2018/07/01
かもい
梅寿と沼津の男気が光る一冊。一方竜二は今巻でもやはり落語より漫才や!と言い出し、いい加減お前はいつになったらしっかり落語をやるんやと言いたくなる。落語を題材にするだけでなく面白さの質に迫る内容は面白いのですが、本人の悩みがワンパターンで成長が感じられないのは残念。目上ばかりの中で、不覚と言う対等な同期が出て来たのはウレシイ。
2015/08/19
のほほん@灯れ松明の火
読んでる間、色んな噺家さんの顔が浮かんできて、頭の中でみごとに動きまわります。4作目にもなるのに、竜二がまだ色んなことに迷ってて、それがちょっと じれったいです。梅寿さんの破天荒なところが相変わらずイイですねぇ。
2010/07/19
えむむ
才能あるけど尖りまくりの竜二、毎回なぜか大変な目にあうのが笑える。梅寿師匠、まあこうなると思ったけど、やっぱりね、のオチ笑
2023/12/21
ゆかたん
梅寿師匠、かっこいいな。
2016/04/17
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