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オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン

オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン

オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン

作家
小路幸也
出版社
集英社
発売日
2010-04-26
ISBN
9784087713503
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オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン / 感想・レビュー

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扉のこちら側

初読。あの研人も中学生になるのか。紺が大学を去った理由、蔵書の秘密にも驚き。造本について興味を持った。

2013/05/27

エンブレムT

次巻を先に読むというポカをやらかし話の落としどころがわかっているためか、半端じゃない安心感をもって読めました。まぁわかってなかったとしても、ハラハラしたりはしないシリーズなんですけどね(笑)・・・個人的には、この『オール・マイ・ラビング』を今の時期に読めて良かったなぁ~と思いました。我が家の長男が現在小6なもので、小学校を卒業する研人のエピソードが、タイミング的にバッチリ合ってすごく心に響いてきたのです。本って、読むタイミングも大事なんだなぁってしみじみ思いました。

2012/02/22

風眠

おせっかいで温かな堀田家の1年が愛おしい第5弾。 我南人、やばいのか!?ってドキドキさせられたけど、何事もなくて安心した。そして世界的なあのスーパーバンドのギタリストからの夢のようなオファーが・・・って、小説の世界って分かっていてもワクワクする展開だ。そして研人の小学校卒業、研人と我南人とのセッションに胸が熱くなる。そして読後たまらなくビートルズが聴きたくなる、そしてそして家族や大切な人に会いたくなる。そしてそしてそして次作では、勘一は82歳になってしまう・・・小説だけど心配、みんな元気でまた会いたい。

2011/01/26

ドナルド@灯れ松明の火

毎回小さな事件と謎解きが起きるが、もう安心しきって読み進められる。今回は藤島ハウスの完成、修平の恋愛や、紺が講師を辞めた背景、そして蔵の中の貴重な本のへの嫌な記者の調査、花陽の初恋?永坂さんの結婚、そして我南人の手術とワールドツアーwith池沢さんと盛りだくさん。半日で読み終えてしまったが、もう満足満足。やっぱLOVEだねぇ! 次のオブラディオブラダ読んでしまったらもう新作まで待たないといけないんだなぁ・・・・

2011/12/04

nyanco

ミステリー色は薄くなりましたが、大家族のメンバー各々が成長し、更にメンバーを増やしていくので、ファンには楽しいシリーズ。おちびちゃん二人の成長が綴られているのも嬉しい。青くんも大人になったね~。シラノぶり、最高でした。仕組んだ我南人さんも、夫の癖を知りぬいたすずみも素敵でこのエピソードはとてもほんわか感が好きです。もうミステリ無しでも十分に楽しめてしまうシリーズです。国家機密書類や超お宝本まで蔵に納めている東京バンドワゴン…、まだまだ続きそうで楽しみです。

2010/05/10

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