KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

たぶらかし

たぶらかし

たぶらかし

作家
安田依央
出版社
集英社
発売日
2011-02-04
ISBN
9784087713909
amazonで購入する

たぶらかし / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

元舞台女優のマキはお客様のご要望に応じた代役を派遣する会社ORコーポレーションに勤めている。マキはそこで花嫁の代行から母親役、さらには死体の代役までこなしていて・・。話の設定的には面白かったのですが、読み終わるのに意外と時間がかかりました。最初は母親役を依頼した依頼者に本当にこれでいいのかと疑問を持ちましたが、結果的には丸く収まって良かったです。一身専属契約をした役者の話はちょっとしょっぱかったです。ドラマ化もされているようなので機会があれば見てみたいです。★★★

2012/09/16

そのぼん

谷村美月主演のドラマになってましたね。原作は渋めの感じでした。どちらかと言えば、ギャグ色の強いドラマの方が好みだったかな、と思いました。これはこれで悪くなかったのですが、ドラマのほうが色々と強烈でした。読んでいる最中、谷村美月の顔がちらつきました。

2013/02/01

takaC

楽しめた。こういう仕事の人たちが本当に実在しているような気がしてきた。続編期待。

2011/10/25

BlueBerry

序盤と中盤が面白かった。ラストをもうちょっと工夫したら良かったんだけどちょっと物足りなかった感じでした。総合的に見るとまあまあ楽しめたと思います。

2014/03/10

ゆみねこ

市井の人々の中で、誰かの「代役」を演ずる役者、マキ。役柄は死体役から偽新妻・セレブ社長の子息の母親役などなど。結婚式の列席者を演ずる便利屋さんの話は聞いたことがあるけれど、長期に渡って一人の人を演じ続けることなど可能だろうかとやや疑問に思ったり。トメイばあさんが面白くて興味深かった。

2012/06/18

感想・レビューをもっと見る