不惑剣 (完四郎広目手控)
不惑剣 (完四郎広目手控) / 感想・レビュー
星落秋風五丈原
今でいう広告業をしていた完四郎がアメリカから帰国後、士族の反乱が九州地方でおきている。アイデアマンの彼らしく、今度は特派員制度を考案。藤田五郎こと斉藤一や仮名垣 魯文など有名人多数登場。ミステリではなく時代劇。滅びゆく士族への共感が感じられる。
2015/04/08
シュウ
シリーズもののようだけど、この巻だけでもなんとなく前作までの流れは分かった。維新から10年しか経っていないのに、命が戦争で散っていく。
2021/08/10
ぽて
シリーズ5作目。今まではどちらかというと飄々とした感じだったのが、今作は涙なしには読めないところがいくつも・・・(´;ω;`) 戦に向けて突き進む国の足元で若くて純粋な命が散り、志を持って死地に向かう者たちに殉じる存在に涙がこぼれた。完四郎も比類なき剣の腕と情勢を見通す眼と頭を持っているからこそ、惑うのではないだろうか。完四郎が自由気ままに飄々と生きることのできる世であったらよかったのに・・・。
2012/02/24
お華
★★★☆☆・5つらい時代ですね(T . T)
2014/04/05
てっちゃん
完四郎シリーズの5作目。今作は今までと違ってミステリーではなく、明治維新後の時代小説になっている。ミステリーとして楽しんでいたので、個人的な趣味からはズレてきた。できれば、このキャラクターで平穏な時代の普通の捕物帳を読みたい。
2015/03/08
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