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あなたが愛した記憶

あなたが愛した記憶

あなたが愛した記憶

作家
誉田哲也
出版社
集英社
発売日
2012-06-05
ISBN
9784087714524
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あなたが愛した記憶 / 感想・レビュー

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ミロリ

ミュータントな人間。都市伝説の影響で、サイコパスはこんな能力を持っていそう、と思った。前世の記憶は持ったまま現世を生きてみたい願望は少しばかりあるけれど、前世の意識は要らないな。完全なるギャップ萌えで彩奈ちゃんが可愛かった。真代ちゃんのギャップは残念だった。

2014/11/08

そのぼん

はじめの方を読んでいたら、普通のミステリーの様に感じていました。・・・が、とんでもない方向に進んで驚きました。ホラーサスペンスと解説にはありますが、ホラー色の方が強いように感じました。結局誰も救われない感じがして、読んでいてしんどかったです。

2013/02/17

takaC

先週読んだ『二人のルカ』とはガラリと違うSFサスペンス。最後まで読むとタイトルの意味が納得できる。岳彦との対決の決着までは面白かったがエピローグがずいぶん手抜きでスカッとしない。書かれたのが『ケモノの城』より前か後かが気になったので調べてみたらこっちが先だった。

2018/06/11

みんと

死んだ人の心と記憶を受け継ぐ人が、身近にこんなに居るなんて事は設定的に無理があるのではないか。 事の真相が、全てその事だけで済まされてしまうのはちょっと残念かな。 しかも、最後のシーンはあまり読後感がよくない。 民代の産んだ(取り出した?)赤ちゃんの可愛らしさに緊張の糸が緩んだかと思いきや、なんという結末! ここが一番の盛り上がりなのだろうが、読んでいて辛くなった。

2013/09/04

ゆこ

基本的にホラーは好まないが、すんなりと読めた。が、そのホラー要素が……。まだ幼い彩奈の口から出た言葉にハッとさせられ、ゾッとした。 恋愛ホラーサスペンス、確かに。 ただ、もうひとひねり欲しかった。プロローグのせいで、途中でオチが見えてしまった(プロローグ必要だったかなぁ……)。ひっくり返されるのかな??とちらと期待してみたが、予想通りの結末だった。それでも、最後まで読ませる力はさすが!!

2014/03/05

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