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回廊封鎖

回廊封鎖

回廊封鎖

作家
佐々木譲
出版社
集英社
発売日
2012-08-03
ISBN
9784087714678
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回廊封鎖 / 感想・レビュー

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よむよむ

大好きな佐々木さんの新作~と期待したけど・・・私の苦手なクライムストーリで、話の進みもオチもほとんどひねり無し。過酷な取立ては酷いと思うけど、そもそも借金することがNGなのでは?とずっと感じていた。誰も救われないダークな物語でした。次回作こそ~!

2012/09/26

ケイ

元消費者金融で働いていた男たちがあちこちで殺される。彼らを殺したグループのメンバー達の経歴や動機がユニークで、話は面白いスタートを切るのに、盛り上がらないまま終わってしまった感じ。

2014/06/02

OCEAN8380

面白かったけど最後の結末は意外だった。

2012/11/10

タックン

図書館で借りて読みやすかったので半日で読了。消費者金融絡みの被害者が復讐をするクライムノベルかな。それを犯罪者・狙われるもの・警察の3つの視点から交互して描かれてる。作者は消費者金融の問題をある意味使命を帯びて 犯罪者(消費者金融被害者)に同情して物語を進めてるけど少々説明不足でわかりにくいとこがあった。エンドも何で?どうなったの?って感じで終わってるから中途半端な感じがした。テーマはよかったのに残念だ。後、題名の(回廊封鎖)ってどうゆう意味で付けたのか全然わからないなあ。

2013/01/13

やっち@カープ女子

タイトル、カバーに惹かれたけど私の好きな道警シリーズの面白さとはかけ離れてて……残念。借金の取り立てに人生を狂わされた債務者の苦悩、復讐したい気持ちは伝わって来た。次作に期待します。

2014/01/23

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