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大迷走 御茶ノ水警察シリーズ

大迷走 御茶ノ水警察シリーズ

大迷走 御茶ノ水警察シリーズ

作家
逢坂剛
出版社
集英社
発売日
2013-03-26
ISBN
9784087715040
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大迷走 御茶ノ水警察シリーズ / 感想・レビュー

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のり

斉木と梢田の迷コンビシリーズとは知らずに本書を読んでしまった。それでも内容には影響なし。麻薬絡みの捜査ではあったが、百舌シリーズのような息を飲む切迫感は皆無で、逆に迷コンビの芸人のような、やり取りが良かった。同僚達の如何にも怪しいオーラに騙された?のか、次作への伏線なのか?前の4作も読まないとスッキリしそうにない。(^o^)

2016/12/22

keiトモニ

大阪府警シリーズの御茶ノ水署バージョン。“ほんとに警察の方?そうです、私は生活安全課の五本松、こちらは梢田…仕事でこんな格好してますが、偽刑事ではありませんから、安心してください”…こんな格好ってパンツだけなの…。にしても梢田威の裁縫セット、いくら家庭科が得意でもよくも常備していたもんです。牛袋管理官の縫い目糸の追及場面は、ナオミとカナコを髣髴とさせるドキドキ感です。しかし素人でも考えつく糸の終い…。やはり梢田と斉木は、マメちゃん誠やんより劣るなァ。とはいえ見事な長編で、実に長編ならではの楽しさを満喫…?

2016/02/23

KAZOO

このシリーズでは初めての長編ですね。お笑いコンビのような感じでの刑事が二人事件に巻き込まれていきます。そこに警察側の人間やいかがわしい人物をうまく配して軽めのユーモアミステリーという感じに仕上がっていると思いました。お茶の水近くの喫茶店や料理店などが出てきて、結構なつかしく感じています。

2014/10/01

まつじん

逢坂剛さんが大迷走してるような気がしますね。掛け合いのテンポとか昭和を通り越して、まるで江戸時代みたいな感じまでしました。

2013/06/01

よんよん

シリーズ物だった?初読み作家さんで楽々読みました。ふーん、そうだね…という感じでした。また違う本があったら、読むかもしれない。

2013/09/12

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