泡沫日記
泡沫日記 / 感想・レビュー
ゆにこ
年齢を重ねると「初体験」が減ると思いきや、人生初弔辞などやっぱり初体験はいくつになってもあるのですね。サンリオに夢中になっていた感覚で窯元ではしゃぐ酒井さんが可愛らしい。
2014/04/14
みえ
普通のエッセイ。ホントに普通。
2017/11/28
ほたて
遭遇する数は減っても、いくつになっても初めての体験ってなくならない。子どもから大人にかけての初体験は、緊張したりわくわくしたり挑むような気持ちでのぞむことが多いけど、中年期の初体験は、じわじわと外堀を埋められて違和感を感じてはじめて自覚することが多いような。切手とかコメダとか、微笑ましい日常のはじめてもあるけど、親を看取る、加齢などはちょっぴりしんみりしてしまうような寂しさを感じます。東日本大震災の前後の日記なので、その当時の記述も多くてよけいに。
2013/08/22
美登利
酒井さんが初めて体験する事柄に付いて書いたエッセイ。ほぼ同じ年齢の私にはもうすごく同感する事多し。もちろん、この中で経験したことがないこともたくさんあります。それにしても初めて体験することが、数ヶ月の間にこんなにたくさんあることが羨ましいです。千葉県に住む私にはホームセンターでの彼女の体験は日常茶飯事。でも初めてってこんなにも嬉しいものなんですね。私が最近初だったのは、ジェルネイルかな。アカスリ!それはまだ未体験。気恥ずかしさがどうもまだ拭えなくて。その回は思いっきり笑わせて貰いました。
2013/10/17
✿yoko✿
同世代とはいえ、少し先にいっている酒井さんの話は、心の準備の為にも参考になります。親を看取る…友人の葬式で弔辞を読む…それは自分よりもずっと年上の人がやるものだと思っていました。子供はどんどん大きくなるのに、自分だけは成長しない…考えさせられます。
2013/05/28
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