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フェイバリット・ワン

フェイバリット・ワン

フェイバリット・ワン

作家
林真理子
出版社
集英社
発売日
2014-03-26
ISBN
9784087715545
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フェイバリット・ワン / 感想・レビュー

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タックン

性格やイメージはちょっと違うけどまるでバブル期の女性みたいな若い女の子リア充物語。たぶん若い頃の林さんの等身大の姿かな?彼氏はいるけど自分の仕事・夢に向かって頑張ってるから結婚はまだ考えられない。頑張ってる姿は気持ちいいけど夢のためと1人の人と付き合うのは・・・?って感じだから適当におじさん達と・・・・。現在の若い女の子のパパ活を先取りしたような話だった。夏帆に共感できるとことできないとこがあったな。それにしても最後がなあ・・・・?。ミステリーにしたかったわけ?

2017/04/11

ミーコ

林真理子さんだから 間違いなし!!と思って読んだのですが 読み進めるにつれ 夏帆に違和感が… 余りにも身勝手な態度に 憤りを感じた。 とっても薄っぺらい女性としか思えない…。 読み終えると、なんだか疲れを覚えました。

2014/05/01

風眠

23歳、ファッションデザイナーとして独り立ちしたい主人公の女の子。23歳を「女の子」と呼べるのは、自分にもそういう時があったから。いわゆる大人の世界にいるって勘違いして、何かを成し遂げるには覚悟が中途半端で、周りの大人達からはただチヤホヤされているだけなのに、自分も大人の世界をうまく立ち回ってるような錯覚をして、浮かれている女の子。私も、ひとまわりも年上の男の人に「いい女だ」って言われて、そりゃもう気持ちよかったよ。だから分かる、それは薄っぺらなものって。歳を重ねた今だから分かる、これはそんな物語だ。

2014/09/17

こちゃら。

久し振りに林真理子。さら~っと流し読みしてしまうくらいの内容。業界を描いてはいるけれど、なんだかもう、食傷気味。おなか一杯って感じです。林真理子ってなんか同じような話ばかり描いている気がする。昔は好きだったのになぁ・・この著者。この感覚ってきっと・・読メを知っていろんな作家を知ったからかもしれないなあ・・

2014/06/18

カピバラ

ん?ラストはここでおしまい?と戸惑ってしまった。愛やナツの気持ちがわかるような、わからないような…。

2014/06/04

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