岳飛伝 13 蒼波の章
岳飛伝 13 蒼波の章 / 感想・レビュー
榊原 香織
全17巻の13 時代は初代梁山泊の孫の時代。さらにひ孫世代も青春になってきた。 そんな中、第一世代生き残りの李俊(せつない)、史進(67歳だが、ばりばり戦の天才に磨きがかかってきた)
2022/03/30
starbro
小説すばるでの連載が次号で45回(連載3回で1冊(巻))となります。45回は最終回ではないようなので、これで16巻以上がほぼ確定しました。16巻で完結した場合、大水滸シリーズで全50巻となります。先日のトークショーで20巻以上書くと冗談っぽく発言していましたが、さすがに水滸伝の19巻は超えないと思います。ところで本作、13巻ですが、海陵王と史進との戦闘シーン等あるものの、割と静かな展開で淡々と物語が進んで行きました。次巻あたりでクライマックスに向けた急展開があるのでしょうか?
2015/07/13
Ever531
この巻の史進は泣けた!ウジュは鬼神化。李俊は...
2016/04/29
おひゃべりのナオ@【花飛】ヤオイは三月の異名にあらず
覚悟を決めて読んだが、やはり視点は定まらず、アジア大陸のどこにいるやら、自分の立ち位置も定まらない。登場人物に感情移入できず、是認が紙人形のよう。やはり岳飛などという中国英雄を持ち出したのが致命傷だ。あんな彫り物を背中に背負ってる輩は、史実とおり殺されて愛国の死んで祭り上げとくだけでいい。決して水滸の志と相容れるものではない。
2015/08/09
じゃに
李俊さん・・・切ない、とても切なかった、張朔のあの一言も泣けました。そして史進の戦ぶり、林冲・楊令を超えた気がしました。男の生き様を最後まで見せ続けて欲しいです!岳飛伝なんですがね・・・・(笑)
2015/06/03
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