岳飛伝 16 戎旌の章
岳飛伝 16 戎旌の章 / 感想・レビュー
starbro
岳飛伝16冊目、大水滸シリーズ50冊目、ついにオーラス前の1冊です。グランドフィナーレに向けて、どんどん戦闘は激化して行きます!九紋竜史進の壮絶な死から繋がる最終巻が楽しみです。15年以上に渡って描かれた物語が、どういう結末を迎えるのでしょうか?最終巻17巻が読めるのは6月予定(5月27日発売)です。今から待ち遠しい(V)o¥o(V)
2016/04/21
榊原 香織
全17巻の16 いよいよThe Last Battleですよ 感慨無量
2022/04/03
Y2K☮
帯を見た瞬間に息を飲んだ。遂にこの時が来た。私が北方版「水滸伝」を手に取ったのは2006年。「楊令伝」「岳飛伝」と続いてきたが、最初期からのメンバーである”彼”とは十年の付き合いだ。思い上がった青年期も心身ともに充実した円熟期も粗暴な様で繊細な晩年も全て見て来た。この展開は著者の意図であり、又そうでもない。なぜなら彼は遊撃隊の隊長だから。戦況を読み、己の裁量で攻撃のタイミングを決定できる。もちろん引き際も。ここしかない。ここで去らせてくれ。そんな声が聞こえた。著者も読者も黙って見守るしかない。見事でした。
2016/03/03
Ever531
水滸伝から続くシリーズはこれで何冊目?しかし、未だに誰も九紋竜史進を越えられなかったのかな?ええとこ持って行き過ぎ。死ぬな史進!ラスト一冊!(笑)
2016/07/11
おひゃべりのナオ@【花飛】ヤオイは三月の異名にあらず
最終巻で誰に感情移入すればいいのだろう?
2016/03/05
感想・レビューをもっと見る