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蝦夷太平記 十三の海鳴り

蝦夷太平記 十三の海鳴り

蝦夷太平記 十三の海鳴り

作家
安部龍太郎
出版社
集英社
発売日
2019-10-25
ISBN
9784087716801
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蝦夷太平記 十三の海鳴り / 感想・レビュー

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星落秋風五丈原

東北から見た鎌倉幕府の滅亡から室町幕府初期まで。

2020/02/20

ハッチ

★★★★☆奥州、蝦夷を統治していた安藤家の歴史小説。主人公の安藤新九郎は190センチぐらいの偉丈夫でさっぱりした性格なので気持ち良い。アイヌも一つではなく、内紛があったり勉強になった。楠木政成も出てくるが、偶然にも次に読む本は楠木政成の小説。

2020/03/02

ピンクピンクピンク

さながらアウトレイジ。鎌倉末期の奥州、史実に安藤氏の乱と呼ばれる管領安藤氏一族やアイヌ民族が絡んだ内乱。そこに蝦夷、鎌倉北条得宗家、親政を目指す後醍醐天皇方様々な覇利権争い陰謀を張り巡らせた骨太な歴史小説です。俊烈な北国を舞台に描かれる人間模様、土地も人も魅力的で活きています。歴史と冒険を楽しむ大人の少年ジャンプ!。今回も大満足でした。

2020/07/04

michel

★2.0。

2020/05/06

keint

安藤氏の乱を取り上げた小説。前半までは蝦夷地と津軽と海を翔ける冒険小説風な描写が続くため、前作や前前作を読んでいない人や鎌倉末期の知識がない人でも楽しめる構成になっていたのは良かった。 ただ、最後の方のテレパシーなどの術が出てくるので、本格的な歴史小説を求めていたら足をすくわれることになるだろう。

2020/04/07

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