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ギンネム屋敷

ギンネム屋敷

ギンネム屋敷

作家
又吉栄喜
出版社
集英社
発売日
1981-01-01
ISBN
9784087722932
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ギンネム屋敷 / 感想・レビュー

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勝浩1958

米軍との沖縄戦が残した焦土と化した街の風景や住民の決して忘れられない悲惨な記憶、駐留する米兵の性と暴力、それらをすべて抱えながら、必死に生きていかなければならない沖縄の人々の姿が、私たちに重くのしかかってくるかのように描かれています。沖縄の苦難は今もって続いているのです。日本人は沖縄の抱える問題にどのように関わっていけば良いのでしょうか。米軍は日本から撤退させるべきなのでしょうか。日本は米軍を頼らずに、自衛隊もしくは国防軍によって守るべきなのでしょうか。

2016/02/11

Hiroki Nishizumi

分かったような分からないような。もう少し背景などを学びたい。

2019/06/15

天道

沖縄戦から「朝鮮」を連想したことはほぼなかった。「朝鮮人の骨は〜」という言葉がグサッときた。気付かされることがいっぱいあった。

2013/08/27

kei

強烈な外圧に蹂躙されても必死に生きる姿がやるせない。

2013/09/16

ふら〜

ギンネム屋敷を含む小説3編。米軍との関係は切っても切れない、辛い宿命めいたものを感じる。

2024/06/21

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