村上龍料理小説集
村上龍料理小説集 / 感想・レビュー
怜
男と女の間には。そんな歌があるように、龍とわたしのあいだにも深くて黒い溝がある。龍は決して理解できない「男」のシンボルとして立ちはだかる。彼が立つ位置まで行きたくて。でもいつも挫折して。きっと永遠に彼とはわかりあえない。わかってるから、挑むのである
2014/03/31
奥山 有為
たべものはオシャレに、登場人物は少々下品なところも?
2016/09/19
kuma suke
料理の数だけ女も出てくる。
2015/07/25
Syouichi Nishiyama
作家さん、初読み。最初、なんじゃ?と積ん読本、途中から割と面白くなり読んだ本に。 食とはエロスだねぇ。たまにはこういう切り口の料理小説もいいかも。 純ではない色恋与太話って、いつまで楽しめるものなんだろうな。
2017/09/17
みずめぐり
一話目の「海を食べているみたい」なパスタがどうしても食べてみたくなった。高級材料を使いすぎてるのと、手間が結構大変なので実現せずにいたが、先般「本棚食堂」で実演してもらって食べてはいないけど完結させた本。村上龍とは残念ながら肌が合わない、、と確信してしまった1冊でもある。また数年したら変わるかもしれないけれど。
感想・レビューをもっと見る