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ペンギン村に陽は落ちて

ペンギン村に陽は落ちて

ペンギン村に陽は落ちて

作家
高橋源一郎
出版社
集英社
発売日
1989-10-01
ISBN
9784087727142
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ペンギン村に陽は落ちて / 感想・レビュー

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あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ·天久鷹央·かくりよ·多聞くんと続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

大学生向け。

ころこ

「それを書いた人々はもう死んだんだね」わたしはしばらく考えてから答えました。「それを書いた人々のほとんどは死んでいる」…「パパ。やっぱりそこにあるのはみんなぼくの『しょうせつ』じゃないね。ざんねんだけど」この息子と父が一緒に書いた小説が、この「ペンギン村に陽は落ちて」になります。発表当時の1987年は、鳥山明の『Dr.スランプ』ほど、皆に愛された世界観はありませんでした。他方、『吾輩は猫である』発表当時の苦沙弥先生や迷亭、寒月君などの登場人物は、マンガキャラのように「そこにいる」登場人物だったに違いありま

2018/06/24

ハッピーハートの樹

ペンギン村や千兵衛さんや山吹センセやサザエさんやウルトラ兄弟やキン肉マンやケンシロウやのび太のパパが、好き勝手に遊ばれています。まるで子どもの稚拙な想像力で創られた下品な空想遊びのよう。でも本当の子どもの想像力は無限大∞無限大。こんなもんじゃないはず。いやこんなもんなのかも。自分も友達らとこんなくっだらないこと考えて、自分で創ったと得意気に披露しあっていたような気もしてノスタルジック。兎に角、よい大人がこんなの創っちゃいけないと思ったり。名前を使われた方々、怒っても良いと思ったり。激おこぷんぷん麿だっけ?

2013/09/12

活字の旅遊人

昨日ラジオを聞いて思い出した本。懐かしい。

hirayama46

これまたアヴァンギャルドな一冊。たいへんメジャーな作品たちを破壊しつくしております。ただ、題材によってはそこまで愛着を感じておらず、有名だからという理由で扱ったものもあったように思えます。せっかくなので、ちょっとくらい知名度が下がっても高橋源一郎が深い愛情を感じている作品でこれをやってほしかったな、という気持ちが少し。

2018/04/30

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