ブランク・セブンティーズ
ブランク・セブンティーズ / 感想・レビュー
ゆき
短篇集。程なくから、ユーミンの「Valentine's RADIO」とわたせせいぞうさんのイラストが脳内をパッパッと…。そんな時代だったのかな?。毎日の中で何時しか澱んでいる、それを自覚しながらも、流されていく毎日。それが、様々なきっかけで“膜”の中から踏み出せるパターンと、手を伸ばしかけても“膜”から出られないパターンと。きっと、多くの人は後者ではないかなと思った。
2016/01/04
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