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マリアの父親

マリアの父親

マリアの父親

作家
たくきよしみつ
出版社
集英社
発売日
1992-01-01
ISBN
9784087728330
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マリアの父親 / 感想・レビュー

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貧家ピー

「裸のフクシマ」から飛んできた。正直話のオチはよくわからんかった。 マリアの父親の意味する所。「裸の~」でも触れられていたが、 投入するエネルギーと取り出すエネルギーの差が、エネルギー問題を考える上での基本という議論が描かれている。「地球が宇宙に向かってウンコをできる量を超えて、 人間だけがエネルギーを使い続け、大量のウンコを し続けることはできないのよ」 原発事故が起きた後では、笑えない比喩である。

2012/05/14

ochatomo

小説すばる新人賞受賞作 現代文明の行方と対処を問うミステリー青春小説 1992刊

2013/12/18

ぽんた

とても読みやすく、環境問題への視点を提示している小説だと思う。主人公が私たち視点で話が展開していき、個性的なキャラクターがたくさんでてきてすっと読めた。

2010/07/11

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