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エクスタシー

エクスタシー

エクスタシー

作家
村上龍
出版社
集英社
発売日
1993-01-01
ISBN
9784087728941
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エクスタシー / 感想・レビュー

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Kazu.S

b and bにてタイトルから読み始め。ゴッホ展を見にいったその日に、たまたま手に取った本の一行目が「ゴッホがなぜ自分の耳を、切ったかわかるかい?」なんてことあるかい?読みながら、嗚呼久しぶりの村上龍作品だと強く思う。登場人物は体力溢れる人達だけど、この作品を書いた村上龍さんの体力に感服。。

2020/02/19

白猫の単語

これはスゴイ。冒頭から衝撃の結末まで絶えず緊張を強いられ体力、気力ともひどく消耗してしまった。どれだけエネルギーのある作家なんだろう。エクスタシーやコカインで恍惚に達し、素面に戻れば自分に失望し自分を罰する。それも束の間で、より強い刺激を求めて人は暴走する。ドラッグやSM、芸術の世界に生きる人達だけでなく普通の人も。究極が戦争。「恐怖心は、想像の中にあるだけでその事態に身を置いてしまえば怖くなくなる」「人格がこの世の中を生きづらくしている、人格を剥ぎ取られた奴隷はむしろ生きやすい」

2015/09/06

dynabook77

要約するとこうです笑。 ニューヨーク、ダウンタウン、バウアリー、モンキー、ドラッグ、セックス、ミヤシタ、マゾヒズム、サディズム、ケイコ、エクスタシー、 「女と男じゃ、宇宙とミミズくらい違うのよ」

2021/09/15

shi

二度目だけど最後までは無理

2024/01/25

つちのこ

単行本新刊で購入。1993.12.5読了

1993/12/25

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