アンリ・マルタン通り101番地 青い自転車(2)
アンリ・マルタン通り101番地 青い自転車(2) / 感想・レビュー
みほこ
1942年の秋〜1944年の初め。ドイツ占領下のフランス。ザラーをはじめ身近な人が相次いで捕まり、レアにもゲシュタポの影が忍び寄る。レアに危機が迫ると必ずフランソワが登場。レアだけではなく農場の危機も救おうとするのだからカッコ良すぎる。
2014/10/26
くりこ
2003年の再読。 1部より展開が面白くなり、かつユダヤ人虐殺など細かく書かれ小説としての軸があるように感じた。1部は出来事の羅列が多かった。 戦時下での人々の様子や殺戮など詳しく書かれながらも、恋愛小説としての面白さもあり。
2024/09/18
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