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テレビジョン / 感想・レビュー
初速
卒論を書かないといけないのに、あれこれ関係のないことに手を出してしまってる今の状況
2021/05/14
sundance1973
『ためらい』までは好きだけれど、この作品はのれなかった。相変わらずのユルーい主人公の日常と、おそらくはトゥーサン本人のものであろう、テレビや芸術作品、そして創作に関する独白が、作品として未消化(未昇華)なままつづられていく。正直言って退屈。これまで絶賛調だった訳者さんの解説も、今回はあんまり褒めてないね(笑)。
2016/02/01
eckhart88
読了、とぼけた感じで、ところどころにおっと思わせるような文句が沢山。作品の構想を語り、得られる栄誉を先に味わうことの弊害についてや、仕事をすると言いながら決して作品が完成に向かうように見えない、主人公に共感を覚えてしまう。
2012/09/30
jdrtn640
絵画については?だしこれという事は起こらないけど、笑いのセンスは嫌いじゃない。筆者は映画監督でもあるとのことだが、ヨーロッパの映画を連想しなくもない。それにしても、テレビを貸したがる奴なんているわけないだろ!
2010/10/01
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