トレイル・オブ・ティアズ
トレイル・オブ・ティアズ / 感想・レビュー
tai65
星5つ
2016/12/24
おふねやぎっちらこ
翻訳家のせいなのか,シドニー・シェルダンににている。
2000/11/02
Aoki
文庫になっていないため存在自体を最近まで知らなかった作品。謎の覆面作家だったのに、今作発表の1999年に正体公表済み、かつ2005年に65歳でお亡くなりにもなってた!早過ぎる。そういえば死亡記事を読んだような気もしますが、国際冒険小説No.1の最高の書き手だったのに、惜しい人をなくしました。今さらですが、本当に残念です。ご冥福をお祈り申し上げます。さて、内容ですがもちろん面白いのは当たり前なので、勿体ない点を。チェロキー族が七人の侍的にカッコいいはずなのに、彼らの見せ場が全く描かれてないので、そこが残念。
2012/12/06
よっちゃん
冒険小説の第一人者 A・J・クィネル氏がなくなられました。つつしんで哀悼の意を表します。 新作のこれは、期待通り、連日の暑さのなかで消夏用として清涼効果満点の作品である。荒唐無稽といえばその通り、いつものパターンといえば否定するつもりもないのだが、勧善懲悪のわかりやすい対決構図はボーっとさせられる熱気のなかで読むに、ふさわしい。 クィネルの作品は昔の東映やくざ映画……「仁義なき闘い」以前の「任侠もの」、健さんが活躍したあの様式美……ここにある日本人的共感性と同じような味わいがあるんですね。
2005/07/20
sarakura3
面白かったです。クィネルの小説の追及チームのお互いの信頼に裏打ちされたチームワーク、なにか気持ちが暖かくなる読後感、素晴らしいと思います。 今回のテーマは少しSF的なところがありましたが、今貝もクィネルを堪能しました。
2015/08/16
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