KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

冴子の母娘草

冴子の母娘草

冴子の母娘草

作家
氷室冴子
出版社
集英社
発売日
1993-07-01
ISBN
9784087740196
amazonで購入する

冴子の母娘草 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

理不尽だけどなぜか爽快。文章の巧さか。

2017/03/01

あめりこ

氷室冴子さんの本を最近になって初めて読んでとても面白かったので普段はどんな生活だったのか気になって読みました。トンデモお母さんや家族との丁寧な暮らしぶりや、当時の人の考え方など興味深く、とても参考になりました。他の本も読んでみようと思います。

2013/03/12

末森咲夜

笑えるエッセイを探していて読んだんですけど、30代独身としてはたまに笑えない部分もありましたね。けど、軽妙な語り口調で面白かったです。

2011/05/02

ゆん

NHKの「光る君へ」を見ていると 私の平安好きは氷室冴子から始まってるんじゃないかと再読祭り。 母と娘ってこんな感じ。あれこれ言い合える仲に苦労もある様子が楽しかったです。やり取りの中で祖母の価値観が甥や姪にそのまま伝わる状況が少し気になりました。子供は、身近な世話をしてくれる大好きな人の価値観をなんの疑問もなくそのまま空気のように受け入れるので やはり言動には気をつけないといけないなと思いました。P140に蜻蛉日記の道綱の母が登場し、それだけで「光る君へ」とのつながりが見れて今読んで正解でした。

2024/09/28

感想・レビューをもっと見る